高速度ライン用 鉄片検出システム  (60~1000m毎分のライン速度で0.5φ鉄球を検知できます)

鉄片検知システムは、生産ラインに組込み製品に混入した微小鉄片を検知するシステムです。従来から高性能
なシステムが発売されていました、しかしながらライン速度が200m毎分位までしか対応できませんでした。

M&Eテクノロジーはこれに着目し、新たに1000m毎分0.5φ検知できるシステムを新開発いたしました。

 
1000m毎分の高速度ライン までの高性能鉄片検出器


高速度ライン用 鉄片検出器は
本体(PROBE MH-10)と高性能センサー(MS-1K)で構成されます


本体: PROBE M-10H

本体とセンサーは専用ケーブルで接続します
新開発の M1000高速アンプを搭載し、設定はタッチパネルで設定します

専用ケーブルは10Mまで製作可能です




センサー: MS-1K

センサーは 紙 フイルム などの高速度生産 検査工程 用に開発され機械フレームに設置できます。

センサー長さは検査する製品の幅で製作します 1mから6m 長まで製作可能です

ライン速度は60m~1000m毎分でΦ0.5の鉄球相当を検知します


カタログはこちらへIPD_Catrog.pdf へのリンク